【連勝V】ラルクの逃げ切りVに期待。妹のラッキーライラックのほうが先に有名になってしまったが、前走2400mを試したところ結果はびっくり。1000m通過が1分1秒5のスローの上り勝負とはいえ、11秒8-10秒9-12秒1で後続を0秒4も振り切る快勝。緩ペースとはいえ12Fを走って10秒台のラップは、能力なくしては出せない。昇級、京都2200mでも、不安よりは期待のほうが大きい。

　次位はホットファイヤー。2000mの明石特別はジリジリといった形で3着に終わったが、近走を見ると10-11Fがちょうどいいか。

　単穴はアルメリアブルーム、当コースは2分13秒1という優秀なタイムで勝ち鞍を挙げている。

　時計更新が鍵になるが、好調ピエナアラシ。パワーを要する馬場ならスティルウォーター、タガノシャルドネにも出番が回ってくる。