■シュヴァリエローズが大接戦を制し重賞連勝！

　3番アイアンバローズがハナを切り、6番ミクソロジー、4番シュヴァリエローズ、2番フルールらが続いて1周目の1コーナーへ。1コーナーを回ってアイアンバローズのリードは2馬身。2番手にミクソロジー、半馬身差の内にフルール、さらに1馬身半差でシュヴァリエローズが続く。1馬身半差で1番ダンディズム、その外に8番ウェルカムニュース、2馬身開いて10番フェーングロッテンと13番シルブロン。

　2馬身開いて11番マイネルケレリウス、2馬身差で5番クールミラボーと14番ゴールデンスナップ、2馬身差で12番サンライズソレイユ、2馬身差で9番フォワードアゲンが続き、さらに3馬身後ろの最後方が7番メイショウブレゲとなった。最初の1000mの通過タイムは64秒3。

　隊列はほぼ変わらないままスタンド前を通って2周目へ。向正面に入ってゴールデンスナップが上がっていく。その後ろにサンライズソレイユも続く。3コーナーからシュヴァリエローズも前に並びかけていく。

　最後の直線に入り、シュヴァリエローズが先頭に立つ。その後ろでダンディズム、サンライズソレイユ、ゴールデンスナップが競り合い、これらの外からシルブロンが一気に脚を伸ばしてきた。最後はシュヴァリエローズとシルブロンが完全に並んでゴール。写真判定の結果、シュヴァリエローズに軍配が上がり重賞連勝を果たした。

　シルブロンはハナ差の2着、3着はさらに1.3/4馬身差でダンディズムとなった。勝ちタイムは3分46秒7(良)。