ゴール前写真・回顧

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■芝1600mで1分30秒7は、驚異の日本レコード更新

 スタートは内枠各馬が比較的好スタート、6番ネオサクセス、14番マイネルロブスト、16番ロードバリオスがやや後手を踏む形。先行争いは大方の予想通り7番ゼロスがスッと1馬身ほど抜けてハナへ。2番手は内から2番コスモセンサーを交わして9番スペシャルハート、更に差が無く10番ガンダーラ、5番ファイアーフロート、1番スマイルジャック、8番キョウエイストーム、12番エーシンリターンズが先団を固まって形成。1馬身遅れて、11番スピリタス、15番ドリームバスケットの後ろから3番レオアクティブ、14番マイネルロブストと続いた。1馬身半ほど離れた後方勢は、4番レインボーペガサス、13番ラインブラッド、6番ネオサクセスの順で、最後方に16番ロードバリオスという形。

 ゼロスが終始2番手以下を引き離して逃げ、前半600m通過34秒0は2002年以降、昨年と並び3番目に速い流れ。とはいえ、今年の超高速馬場なら平均ペースといったところだろう。

 4コーナー通過まで隊列を保ちながら、直線向いたところでコスモセンサーが先頭に並び掛ける。その直後に、最内からスマイルジャック、内からファイアーフロート、外からスペシャルハートが前をめがけて上がってくる。その瞬間に、道中中団にいたレオアクティブが内ラチ沿いをスルスルと追い上げ、さらに後方からスピリタス。残り200mを切って、ラチ沿い一気に先頭を奪ったのがレオアクティブ。2番手は、内から差を詰めてきたスマイルジャック、3着争いは粘るコスモセンサーを外からスピリタスが交したところがゴールとなった。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー 7,9(2,10)(5,8,12)(1,11,15)14(3,4,13,16)6
3コーナー 7-(2,9)10(5,8)(11,12)(1,14)15,3(4,13)6,16
4コーナー 7,2(5,9)8(1,10,11,12)(3,15,14)6(4,13)-16
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.2
12.2
23.1
10.9
34.0
10.9
45.1
11.1
1000m 1200m 1400m 1600m
56.2
11.1
1:07.4
11.2
1:18.9
11.5
1:30.7
11.8

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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