ゴール前写真・回顧

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■リアルインパクト逃げ切り、2年6ヶ月ぶりの重賞勝利!

 スタートでは1番ラトルスネークが出遅れ、後方からの競馬となった。まずは10番リアルインパクトが押して先頭に、差が無く4番タマモナイスプレイ、1馬身差で3番ダイワマッジョーレ、7番クラレント、14番ガルボが並び、その外に16番コパノリチャード、18番マジンプロスパーが追走。1馬身開いて2番ニンジャ、9番エピセアローム、5番テイエムオオタカ、ラトルスネーク、6番サンカルロ、15番スギノエンデバー、8番サダムパテックが一団となって、1馬身差後ろに17番プリンセスメモリー、11番ラインブラッド、12番ザッハトルテ、さらに2馬身開いた最後方が13番キングストリートという固まった隊列となった。

 ここで前はリアルインパクト、ガルボ、コパノリチャードという順になって、600m通過タイムは35.0秒。後続の隊列に大きな変わりはなく3?4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入って先頭で粘るリアルインパクトにガルボが並びかける。クラレントが3番手に上がってこれを追う。後続はクラレントにすら追いつけない状態で、上位は完全に3頭に絞られた。結局クラレントも前2頭の叩き合いには加わることができず差を詰めるにとどまり、粘りに粘ったリアルインパクトがクビ差ガルボを振り切ってゴールイン。2011年の安田記念以来、実に2年6ヶ月ぶりとなる勝ち星を挙げた。クラレントは3/4馬身差の3着。勝ちタイムは1分21秒4(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 10,14(4,16)(7,18)(3,9)2(1,15)(6,8)17(5,11)12,13
4コーナー (*10,14)(4,16)(7,18)(3,9)(2,15)(1,8)(6,17)(5,11,13)12
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.4
11.0
35.0
11.6
46.6
11.6
1000m 1200m 1400m
57.9
11.3
1:09.4
11.5
1:21.4
12.0

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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