■ケイティブレイブが差し切り完勝！ JpnI・3勝目

　4番サンライズソアがハナを切り、これに3番シュテルングランツ、15番テーオーエナジー、6番マイネルバサラなどが続いて最初のコーナーへ。

　1コーナーを回って、サンライズソアのリードは1馬身。テーオーエナジーが2番手、直後にシュテルングランツと10番テイエムジンソクが続く。1馬身差で6番マイネルバサラ、1馬身差で13番オールブラッシュ、2馬身開いて1番センチュリオン、また2馬身開いて8番ケイティブレイブがいる。

　ケイティブレイブの内に5番アスカノロマン、1馬身差で2番タガノゴールド、11番カツゲキキトキト、14番オメガパフューム、さらに1馬身差で16番クリソライト、直後に7番サウンドトゥルーと12番アポロケンタッキーが続き、3馬身離れた最後方が9番ノンコノユメとなった。

　残り1000m地点の通過タイムは55.3秒。3コーナーに入り、テイエムジンソクがサンライズソアに並びかける。後ろからはケイティブレイブがいい手応えで上がってきて最後の直線へ。

　直線に入り、サンライズソアが再び単独先頭に。テイエムジンソクは直線手前でズルズルと後退していった。2番手のテーオーエナジーはサンライズソアを交わせず、替わって外からケイティブレイブが脚を伸ばしてきた。その後ろからはオメガパフュームが猛然と上がってきている。

　残り200mを切ってもサンライズソアが粘っていたが、ここでケイティブレイブが外から襲いかかり、一気に先頭に躍り出た。オメガパフュームも脚を伸ばしてサンライズソアを交わしたが、ケイティブレイブには届かず。結果、ケイティブレイブがオメガパフュームに3/4馬身差をつけてゴール、 JpnI・3勝目を飾った。

　2着オメガパフュームから1馬身差の3着はサンライズソア。4着はノンコノユメ、5着はサウンドトゥルーという結果となった。勝ちタイムは1分56秒7(良)。