ゴール前写真・回顧

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■ダノンキングリーが2歳王者を破り無傷の3連勝!

 4番アドマイヤマーズが他馬の様子を見つつハナを切った。1馬身差で5番フォッサマグナ、さらに1馬身差で1番ダノンキングリーが続く。2馬身開いて6番クラージュゲリエ、また2馬身開いて2番マードレヴォイス。その外に3番ナイママが続き、さらに3馬身後ろの最後方が7番ゲバラとなった。

 3コーナーに入り、ナイママが3番手まで進出。交わされたダノンキングリーは内でしっかりと我慢し、その外にクラージュゲリエが上がってきた。

 直線に入り、追い出したアドマイヤマーズの内からダノンキングリーが迫る。他との差は徐々に開いていき、一騎打ちの様相となった。残り200m手前でダノンキングリーがアドマイヤマーズを捕らえた。ダノンキングリーはそのまま食い下がるアドマイヤマーズを引き離していく。3番手にはクラージュゲリエが浮上したが、前2頭との差は大きく開いている。

 最後は、ダノンキングリーがアドマイヤマーズに1.1/4馬身差をつけてゴール。2歳王者を破る価値ある内容で、デビューから無傷の3連勝を飾った。3着はさらに4馬身差でクラージュゲリエ。フォッサマグナは4着だった。勝ちタイムは1分46秒8(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー (*4,5)1,6,2,3-7
3コーナー 4(5,3)1,6-2-7
4コーナー 4(5,3)(1,6)2,7
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
13.1
13.1
24.8
11.7
37.1
12.3
49.5
12.4
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.5
12.0
1:13.5
12.0
1:24.7
11.2
1:35.7
11.0
1800m
1:46.8
11.1

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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