ゴール前写真・回顧

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■バビットが逃げ切り重賞連勝!

 6番バビットが押してハナに立ち、これに11番ココロノトウダイ、7番ガロアクリーク、12番サペラヴィなどが続いて最初のコーナーに入る。

 1コーナーを回って、バビットのリードは2馬身。2番手にココロノトウダイ、1馬身差でガロアクリークとサペラヴィ、直後に8番リスペクトが続く。1馬身半差で2番ラインハイト、さらに1馬身半後ろに9番サトノフラッグがいる。

 2馬身開いて5番ダノンファスト、その外に10番ヴァルコス。4馬身開いて3番マイネルソラス、1馬身差で4番フィリオアレグロが続き、その後ろの1番ピースディオンが最後方となった。

 1000mの通過タイムは62.6秒。3コーナーを回ってサトノフラッグが進出を開始。手応え良く2番手まで上がってきたところで最後の直線を迎える。ガロアクリークもサトノフラッグの内にやってきた。

 直線に入り、逃げるバビットをサトノフラッグとガロアクリークが追うが、差が縮まらない。サトノフラッグはガロアクリークを振り切って単独2番手になったものの、結局最後まで差は変わらず、バビットが逃げ切ってゴール。前走のラジオNIKKEI賞に続く重賞連勝、4月の未勝利戦からの4連勝を飾った。

 サトノフラッグは1.1/2馬身差の2着。さらに1/2馬身差の3着にガロアクリークが入り、この上位3頭が菊花賞の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは2分15秒0(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 6,11(7,8,12)2(5,9)-(4,10)-1,3
2コーナー 6,11(7,12)8,2,9(5,10)-4-(1,3)
3コーナー 6,11(7,8)12(2,9)-10,5(3,4)-1
4コーナー 6(7,11,9)2,8-(12,10)(5,4)3-1
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.2
12.2
24.4
12.2
37.2
12.8
50.1
12.9
1000m 1200m 1400m 1600m
1:02.6
12.5
1:14.6
12.0
1:26.4
11.8
1:38.0
11.6
1800m 2000m 2200m
1:49.9
11.9
2:02.3
12.4
2:15.0
12.7

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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