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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

予想印
12プリモシーン(1人気)
5ショウナンアンセム(4人気)
4エイシンティンクル(3人気)
6リライアブルエース(2人気)
2フロンティア(6人気)
10ワントゥワン(5人気)
13ウインガニオン(7人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

2

4

5

6

10

13

12通り 各300円
3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

5

相手

2

4

6

10

13

30通り各100円
3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

4

相手

2

5

6

10

13

30通り各100円

丹下日出夫の見解

【迷いなく進めれば】プリモシーンは、落ち着きさえ出ればマイルGIも狙える、世代きっての切れ者牝馬。デビュー戦は、後の桜花賞4着馬トーセンブレスの決め手に屈した。

 しかし、二戦目の東京マイルは、4コーナーから大外に持ち出し、正味4Fのロングスパートをかけ、二段加速で上り33秒2で快勝。1分34秒2でという走破タイムは、同日の古馬1000万より0秒5も速く、同じ東京開催のアルテミスSを0秒7も上回り、同時期のアーモンドアイ(1分35秒1・上り33秒5)の1600mの未勝利勝ちより記録は上だった。

 フェアリーSを勝ち、いざ西下した桜花賞は、致命的な出遅れ…。NHKマイルもスタートで後れを取り狭いインを突くしか方法がなく、悶えるようにして5着入線に終わったが、終わってみれば0秒2差。リフレッシュをはかり、心の在りかを平穏にし、現地競馬・平坦のマイルなら、素質通りの快走が期待できる。

 対抗はショウナンアンセム。2018年シーズンは1000万条件2着から出発。鎌ヶ谷特別を勝ち準オープンも二戦目の多摩川Sで勝ち上がったが、その時期を境に目に見えて馬体が良化。オープンのパラダイスSを力でねじ伏せ圧倒、5歳夏の関屋記念に最大のピークを迎えた。心身ともに本格化した今なら、二番手でも我慢が効くだろう。立場はまだチャレンジャー、田辺も思い切った積極策がとれる。

 エイシンティンクルも上り調子。全兄は世界も驚いた中距離GI馬エイシンヒカリ。その兄と比べると線は細く、成長過程もさらに遅め。折り合いをはかるべく、スピードをいかすべく、二走前の小豆島特別でマイルに路線を転換したが、これが大正解。1000m通過・58秒0-1400m通過・1分19秒9という澱みのない流れもスイスイ、1分32秒0という好タイムで走破した。昇級の豊明Sは重馬場で1000m通過が56秒8-1200m通過は1分8秒5。タフなHペースを、歯を食いしばって外から差し勝ち。当日の馬体はどうか。マイルだと折り合いに注文はつくものの、鞍上はファーターの和田。不安よりは可能性を上位に選びたい。

 リライアブルエースもまだまだ前進材料あり。初の重賞挑戦となった京王杯SCは、力量が足りるか否か。慎重に間合いをはかりつつの6着に終わったが、続く中京記念はゴール前もうひと脚使って3着急追。GIIIのハンデ戦なら勝利が視界に入ってきた。

 ウインガニオン中京記念8着と惨敗。1000m通過・57秒というHペースを、強引に先頭に立てば、さすがにアゴは上がる。そういう厳しい逃げを演じたタイプは、スローで一変があるものだが、58キロとなると、前年のパフォーマンスまでは微妙。ワントゥワンは、最速の上りで中京記念5着。

 前があき再度展開が向けば、フロンティアも、ひょっとする。
丹下日出夫

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