【馬体・意識改革】ラストプリマドンナの資質を再考。使い出しは芝のマイル、勝ち上がりは東京の1400m。瞬発力を活かすべく、6Fに進路を変更してからは、クリスマスローズSに続き黄梅賞2着、500万は3戦目で突破した。

　初の古馬相手・前走の白河特別も、アッサリ通過があるかと思っていたが、変にレースをこねくり、最後はフォームがバラバラになってしまった。思えば420キロ台の軽量馬、目に見えない疲れもあったか。立て直しをはかり、坂路の動きは軽快。勝ち負けの結果をもって、出直しをはかりたい。

　対抗の3歳ガゼボも、別府特別は重めでフラフラ。前走を糧に身体造りを見直している。単穴は小郡特別を、前後半33秒7-33秒9の好ラップで1分7秒6でまとめたラフィングマッチ。ショウナンアエラは、旧1000万・当該中山に連対実績多数。ワンダフルラッシュ、ラッシュアウト、アドマイヤスカイも展開一つ。