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最速予想 netkeiba編集部の予想

予想印
6レイデオロ(1人気)
10アルアイン(3人気)
7クロコスミア(5人気)
3ディアドラ(6人気)
4クリンチャー(4人気)
5モズカッチャン(2人気)

netkeiba編集部の見解

※月曜日段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 古馬中距離路線のトップホースの始動戦となるレース。また、ドバイ国際競走へのステップレースとしての役割もあって、昨年からGIとなった大阪杯の前哨戦にも位置づけられる。毎年多くのスターホースが顔を揃えて豪華なメンバーになる。昨年の上位5頭は次走GIに直行しており、真冬の古馬重賞の中では別格の重要性を持つ。

1.早めに動ける自在性が必要

 過去10年間の勝ち馬のうち、差しての勝利だったのは2頭のみ。残りの8頭中7頭は、4コーナー3番手以内で競馬をしている。昨年のマカヒキや一昨年のレーヴミストラル、2015年のハープスターのように、差し・追い込み型は苦戦を強いられている。

2.ディープインパクト産駒の人気馬は苦戦

 過去10年でディープインパクト産駒の成績は[1-4-2-10]。2013年には6番人気のトーセンラーが勝利して、昨年は5番人気のスマートレイアーが2着しているが、1番人気に支持されたマカヒキハープスタージェンティルドンナは連を外しており、人気馬が信頼しにくい状況だ。

3.日経新春杯組は苦戦

 前走で日経新春杯を走っていた馬は[0-0-1-16]。2011年にヒルノダムールが2番人気で3着した以外は、ほとんど馬券に絡めない成績に終わっている。同じ冬の京都の中距離GIIではあるが、メンバーレベルが段違いということもあって、関連性はほとんど見られない。

 ダービー馬レイデオロの復帰戦。これまでの敗戦は、順調さを欠いていた皐月賞5着と、古馬初挑戦だったジャパンカップの2着だけ。レベルが高いと言われる4歳世代の中でも一頭群を抜いた存在である。主戦のルメール騎手が騎乗停止でバルジュー騎手に乗り替わるのは誤算だろうが、心身の成長が見られるいまならば、それも杞憂に終わる可能性が少なくない。

 アルアインディープインパクト産駒としてはキレ味よりパワーを武器にするタイプで、パワーを要する現在の京都もプラスになりそう。クロコスミアは小柄で仕上がり早のタイプ。直線平坦の京都で一角崩しの期待。GI馬のモズカッチャンディアドラは叩き良化型ということもあって抑えまでの評価。クリンチャー菊花賞2着がフロック視されがちだが、良馬場の皐月賞でも4着があり、自分の形に持ち込めれば。
netkeiba編集部

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