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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

予想印
5サラキア(2人気)
14ウラヌスチャーム(6人気)
8サトノワルキューレ(1人気)
7センテリュオ(4人気)
6オールフォーラヴ(3人気)
10フィニフティ(9人気)
11トーセンブレス(7人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

6

7

8

10

11

14

12通り 各300円
3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

14

相手

6

7

8

10

11

30通り各100円
3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

8

相手

6

7

10

11

14

30通り各100円

丹下日出夫の見解

【弾丸娘】理想とする身体のラインには少し足りていないが、サラキアのひと夏の充実を第一に取り上げたい。後肢が細く尖っているのを承知で、春はクラシックロードに参戦。だが、あの後肢ではスタートで踏ん張りがきかない、使い込むとさらに細くなる。惜しいゝの連続で、春最後は「残念クラシック」ともいわれる白百合Sに駒を進めたが、1分46秒4で2着。

 一応の時計で距離1800mをこなせたのは大きく、メンテナンスを施し次走の青島特別は446キロに増量。芝1700mという距離は番組数が少なく、通常のラップと横並びとはいかないものの、1000m通過は59秒0-マイル通過・1分33秒7という澱みのない流れを踏み、4F連続で11秒台を計時。後続をみるみるうちに0秒6引き離すレコードで楽勝した。

 依然発馬に課題を残すものの、ある程度前めにつけられたことで、勝負どころがしっかりと視界に入るようになった。9月5日にはCWで長め6F・84秒8という負荷の高い追い切りができ、馬体の充実振りが調教過程からもうかがえる。

 対抗も今夏上昇中のウラヌスチャーム。春シーズンは贅肉多く、ここぞという場面で瞬発力不足に泣いてきたが、二走前の東京1800mでは、11秒8-11秒4-11秒4-11秒8(3Fは34秒6)という、持久力と切れの両方を問われる決め手勝負を上り33秒6で強襲。

 前走の三面川特別は2着に惜敗したが、時計は1分45秒1、上りは33秒2。シェイプアップ効果と末脚研磨の結果が数字的にも示されている。

 外回り阪神1800mの瞬発力適性を思うと、サトノワルキューレは、ちょっとイメージが違う。今回は三番手としたが、資質のランクは最上位級。二走前のフローラSは、ラスト4F・11秒9-11秒5-11秒3-11秒7(3Fは34秒5)というレースラップを、上り33秒4で悠々の騎行。1分59秒5はフローラSのレースレコードだった。伸び一息だったオークス6着は、経験不足によるところが大きく、秋緒戦の仕上げも抜かりなし。

 センテリュオ都井岬特別・1分57秒6も、数字だけならトップレベル。ただ、1000m通過・58秒1という前崩れのペースに引っ張られる形での好記録。才能でグイとひと押ししたけれど、最終ギアが入るまで少し時間がかかった。

 最後のオークスは取り消しとなったが、トーセンブレスは、阪神JF・桜花賞を4着に頑張った。年明けデビュー馬オールフォーラヴも、春はギリギリの仕上げを強いられたが、別馬かと思うほどビルドアップしている。
丹下日出夫

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