ゴール前写真・回顧

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【フィリーズレビュー】シゲルピンクルビーが激戦を制し重賞初制覇

 7番ポールネイロンが先行争いを制してハナに立った。1馬身差で4番アンブレラデートと17番フリード、2頭の間に8番ヨカヨカが続く。1馬身差で5番シゲルピンクルビー、その外に18番スティクス、直後に9番ラヴケリー。

 1馬身差で1番ゴールドチャリス、1馬身差で6番クープドクール、さら1馬身後ろに11番ララクリスティーヌがいる。1馬身差で2番テリーヌ、1馬身半差で10番ヴァーチャリティと14番ラストリージョ、その外に15番エイシンヒテンが続く。

 2馬身開いて3番エルカスティージョと13番ミニーアイル、2馬身開いて12番ブルーバード、さらに2馬身後ろの最後方が16番オパールムーンとなった。600mの通過タイムは33.7秒。3コーナーを過ぎてフリードとスティクスがポールネイロンに並びかけ、後続も一団となって最後の直線へ向かう。

 直線に入り、スティクスがわずかに先頭に立つも、内からアンブレラデート、外からヨカヨカが迫る。さらに馬群の中からシゲルピンクルビー、大外からミニーアイルも上がってきた。最後はヨカヨカが一旦抜け出したところにシゲルピンクルビーが襲いかかってゴール。シゲルピンクルビーがヨカヨカをわずかに差し切って優勝した。

 ヨカヨカはクビ差で2着。さらに1馬身差の3着にミニーアイルが入り、この上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。エルカスティージョは5着、オパールムーンは9着だった。勝ちタイムは1分20秒7(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 7,17(4,18)8(5,9)(1,6)(2,11)(10,14,15)(3,13)-12-16
4コーナー (*7,17,18)(4,8,9)(5,6,11)(14,15)(1,2,10)13,3,12,16
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
H
200m 400m 600m 800m
12.1
12.1
22.6
10.5
33.7
11.1
45.2
11.5
1000m 1200m 1400m
56.7
11.5
1:08.5
11.8
1:20.7
12.2

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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