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【小倉大賞典】11番人気テリトーリアルが接戦を制し重賞初V

 8番トーラスジェミニと16番ディアンドルがハナを争い、3番テリトーリアル、14番ベステンダンク、7番フェアリーポルカらが続く形で最初のコーナーへ。2コーナーに差し掛かって先頭はトーラスジェミニ。2馬身半差でディアンドルが2番手、さらに4馬身ほど開いてテリトーリアルが続く。

 1馬身半差でベステンダンク、1馬身差でフェアリーポルカ、さらに1馬身後ろに15番ボッケリーニがいる。2馬身開いて5番ヴァンランディ、直後に6番アールスターと13番ショウナンバルディ。1馬身差で12番デンコウアンジュ、1馬身半差で9番バイオスパーク、その外に11番ロードクエストが続く。

 1馬身差で2番ヴァンケドミンゴ、直後に1番カデナと4番アドマイヤジャスタが続き、その外にいる10番ドゥオーモが最後方という形になった。1000mの通過タイムは58.0秒。3コーナーに入ってディアンドルが動き、4コーナーの前で先頭に。3番手のテリトーリアルは外を回りつつ差を詰め、そのさらに外にボッケリーニ。デンコウアンジュが内をピッタリ回って最後の直線を迎える。

 直線に入り、先頭をいくディアンドルを内のデンコウアンジュ、外のテリトーリアルが追う。テリトーリアルの後ろからボッケリーニもいい脚で伸びてきた。フェアリーポルカは追って伸びず、替わってその内のアールスターが上がってきた。

 ハンデ戦らしい激戦となったが、最後はテリトーリアルとボッケリーニが並んでゴール。テリトーリアルがボッケリーニをハナ差下して重賞初制覇を果たした。

 2着ボッケリーニから1.1/2馬身差の3着はディアンドル。4着はアールスター、5着はデンコウアンジュ、フェアリーポルカは8着、ヴァンケドミンゴは9着という結果となった。勝ちタイムは1分45秒5(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 8,16-3,14(7,15)(5,6,13)9,12,11(2,4)-1,10
2コーナー 8-16-3,14,7,15,5(6,13)(12,9)11(2,4)-(1,10)
3コーナー 8,16-3(7,14)(5,15)(6,13,11)12,9(1,2,4,10)
4コーナー (8,*16)-3,7(5,15)(12,6)11(1,14)13(2,9,4)-10
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5
23.8
11.3
35.4
11.6
46.7
11.3
1000m 1200m 1400m 1600m
58.0
11.3
1:09.6
11.6
1:21.3
11.7
1:33.0
11.7
1800m
1:45.5
12.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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