サラ系3歳以上オープン(国際)(指)別定本賞金:5500、2200、1400、830、550万円
レース入線後約4分前後
※公開が遅れることがありますのでご了承ください。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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■人気3頭の先行で厳しい流れ スタートは1番ベイリングボーイ、5番エーシンホワイティ、8番マコトナワラタナ、14番サドンストーム、15番スギノエンデバーが幾分出遅れる格好。注目の先団争いは好スタートを切った6番カレンチャン、9番ロードカナロアらの出方を見ながら押し気味に3番マジンプロスパーが内からハナへ。この3頭から2馬身ほど離れて、4番エピセアローム、掛かりながら10番エーシンヴァーゴウ、7番ヘニーハウンド、13番エーシンヒットマン。その直後には、11番エーシンリジル、2番サンカルロ、16番アンシェルブルーと続き、8番マコトナワラタナはズルズルと後退するシーンも。そららを交わしながら14番サドンストーム、15番スギノエンデバー、5番エーシンホワイティという展開。その後方は、1番ベイリングボーイ、12番アウトクラトールと続いた。 人気上位の3頭が飛ばした前半3Fは33秒2で、2002年以降では2番目に速いラップとなった。人気上位3頭の先行集団に続くその後方もほぼ一団で、馬場を差し引いても本番さながらのメンバーが集ったこのレースの厳しさを物語る流れとなった。 直線に入ると、逃げ込みを図るマジンプロスパーをカレンチャンが一目散に捕らえにかかる。連れて差のない外からロードカナロアが襲い掛かり、この2頭のマッチレースになるかと思われたが、中から1完歩づつ脚を伸ばしてきたのはエピセアローム。更に連れて大外からはアンシェルブルーが飛んできた。残り100mを切ったあたりで、さすがに前2頭の伸び脚が衰え始め、ゴール寸前逃げ込みを図るロードカナロアを、3歳牝馬の伏兵エピセアロームがアタマひとつ差し切った。2着は厳しい流れを最後まで踏ん張ったロードカナロア。3着は外から猛然と追い込んだアンシェルブルーが入った。3番人気カレンチャンは、その後遅れての4着。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム