サラ系3歳以上オープン(国際)(指)別定本賞金:3500、1400、880、530、350万円
レース入線後約4分前後
※公開が遅れることがありますのでご了承ください。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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■ジェベルムーサ重賞初V 岩田騎手が重賞騎乗機会5連勝達成! スタートでは9番マイネルバイカが出遅れ。また、11番マルカフリートが挟まれる不利を受けた。まずは8番エーシンモアオバーがハナを切り、これに1番フレイムコード、5番グレープブランデー、7番アウヤンテプイ、12番クリノスターオーなどが続いて最初のコーナーへ。 2コーナーに入り、先頭は依然エーシンモアオバー。1馬身半差でアウヤンテプイ、直後の内にグレープブランデー、外にクリノスターオーが続く。1馬身後ろにフレイムコード、6番ウルトラカイザー、13番ソロルが固まり、1馬身差で2番ヒラボクプリンス、さらに1馬身差で3番カチューシャが続き、その外を4番ジェベルムーサが一気に上がっていく。カチューシャから2馬身開いてマイネルバイカ、その外に10番ゴールスキー、さらに2馬身後ろの最後方がマルカフリートとなった。 残り800m地点の通過タイムは54.0秒。ここで後方から捲ってきたジェベルムーサは2番手集団まで上がってきており、そのままエーシンモアオバーにも並びかけ、わずかに先頭に立って直線に入る。クリノスターオーは手応えあやしく、ムチを入れてもエーシンモアオバー・ジェベルムーサに取りついていけない。 直線に入り、ジェベルムーサがエーシンモアオバーを振り切って抜け出す。追いすがるエーシンモアオバーの後ろからはグレープブランデーが脚を伸ばしている。クリノスターオーはやはり伸びないが、後方から上がってくる馬もおらず、4番手をキープする形に。そのままゴール前にさしかかり、ややジェベルムーサの脚が鈍ったところでグレープブランデーが一気に詰め寄ったが、ジェベルムーサはこれを凌ぎ切り、初めての重賞制覇を果たした。また鞍上の岩田康誠騎手は、CBC賞、函館記念、函館2歳S、レパードSに続く重賞騎乗機会5連勝を達成した。グレープブランデーはクビ差の2着、3着はさらに1.1/4馬身差でエーシンモアオバーとなった。クリノスターオーは4着、ソロルは5着だった。勝ちタイムは1分43秒0(稍重)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム
レース翌週の金曜日18時頃に公開予定です※公開時間は前後する場合がございます
2023年の重賞レース、および、2024年以降のレース※障害レースを除く中央競馬のみが対象となります
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