サラ系3歳以上オープン(国際)(特指)ハンデ本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
レース入線後約4分前後
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※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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■グランデッツァが抜け出しV 約3年4か月ぶりの重賞制覇! スタートで3番ユールシンギングと6番レコンダイトが、それぞれの隣の馬に寄られる不利を受けた。前は10番トウケイヘイローがハナを切り、これに8番メイショウナルト、16番フィロパトールなどが続く形。 2コーナーに入って、先頭は依然トウケイヘイロー。3馬身差でメイショウナルト、さらに1馬身差でフィロパトールが続く。直後に7番マデイラと11番グランデッツァ、1馬身差で9番ゲシュタルト、半馬身差の外に14番ゼンノルジェロが続き、そのさらに外に2番アルフレードとレコンダイトが上がってきた。1馬身差の内に5番グランデスバル、外に12番ステラウインド、その後ろは15番クランモンタナ、13番ヒラボクディープ、ユールシンギング、1番マイネルディーンらが固まって、この一団の後ろの最後方が4番フラアンジェリコとなった。 1000mの通過タイムは59.5秒。3?4コーナーに入ってトウケイヘイローのリードは縮まり、グランデッツァが2番手に上がりつつ外から並びかけていく。同じく外を回ってアルフレードとレコンダイトが進出しようとしているが、レコンダイトの手応えは既に怪しい。 直線に入り、グランデッツァがトウケイヘイローを交わして先頭に立ち、そのまま抜け出していく。マデイラ、メイショウナルトといった先行勢が懸命に追いすがる。メイショウナルトの外のアルフレードは伸びあぐねており、かわってそのさらに外からステラウインドが一気に上がってきた。ステラウインドはそのまま2番手に浮上したものの、完全に抜け出していたグランデッツァには及ばず、1.1/4馬身差まで詰めたところでゴール。グランデッツァが2012年のスプリングS以来、約3年4か月ぶりの重賞制覇を果たした。2着ステラウインドから1/2馬身差の3着には、シンガリ人気のマデイラが入った。4着はメイショウナルト、5着はアルフレードで、レコンダイトは12着だった。勝ちタイムは1分58秒2(良)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム