サラ系3歳以上オープン(国際)(指)ハンデ本賞金:3500、1400、880、530、350万円
レース入線後約4分前後
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※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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■アウォーディーがダートで連勝! 武豊騎手がJRA重賞300勝達成! ゲート入りを嫌がっていた3番ナムラビクターが大きく出遅れ、最後方からの競馬となった。まずは5番トウケイヘイローがハナを切り、これに4番ニホンピロアワーズ、12番キクノソル、8番ダノンリバティと続いて最初のコーナーへ。 2コーナーに入り、トウケイヘイローのリードは3馬身。単独2番手にニホンピロアワーズ、1馬身半差でキクノソルが続く。1馬身差で6番アメリカンウィナー、その外にダノンリバティが続き、そのさらに外を11番グランドシチーが一気に上がっていく。10番ランウェイワルツもこれに続いて、2番手に浮上したグランドシチーの後ろにつけ、ダノンリバティもじわじわ前へ進出する。ここでは控えたアメリカンウィナーから1馬身半差で2番アウォーディー、さらに1馬身差で1番キングヒーローと9番マルカプレジオ、3馬身開いてナムラビクター、そのさらに1馬身差の最後方が7番トウシンイーグルとなった。 1000mの通過タイムは62.3秒。出し入れの激しい展開となったが、4コーナーでダノンリバティは2番手に進出。アウォーディーも外を回って3番手まで上がってきたところで最後の直線へ。 直線に入り、ここまで逃げてきたトウケイヘイローをダノンリバティが捕まえるが、アウォーディーが外から一気にこれらを交わして先頭に躍り出た。アウォーディーは食い下がろうとするダノンリバティを尻目にリードを広げ、そのままゴールイン。ダートに替わっての連勝で重賞制覇を果たし、鞍上の武豊騎手は前人未到のJRA重賞300勝を達成した。3馬身差の2着にはダノンリバティが残り、ナムラビクターは直線追い込んでダノンリバティとアタマ差の3着に入った。勝ちタイムは2分4秒6(稍重)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム