サラ系4歳以上オープン(国際)(指)定量本賞金:12000、4800、3000、1800、1200万円
レース入線後約4分前後
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※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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■キタサンブラック完勝! 新設GIの初代王者に輝く! 11番マルターズアポジーが大方の予想どおりにハナを切り、これに8番ロードヴァンドール、5番キタサンブラック、7番サトノクラウンなどが続いて最初のコーナーへ。 1コーナーを回って、マルターズアポジーのリードは4馬身ほど。ロードヴァンドールが単独2番手、さらに2馬身後ろにキタサンブラックと6番サクラアンプルールが続く。2馬身開いて4番ステファノスとサトノクラウン、1馬身半差で3番スズカデヴィアス、10番モンドインテロ、9番ディサイファ、1馬身差で13番ヤマカツエース、直後に1番ミッキーロケットと14番マカヒキがいる。1馬身差で12番アンビシャス、さらに1馬身半後ろの最後方が2番アングライフェンとなった。 前半1000mの通過タイムは59.6秒。3コーナーではマルターズアポジーのリードはまだ5馬身ほどあったが、ここからキタサンブラックが手応え十分に差を詰めていく。キタサンブラックをマークしていたステファノスもついていき、後方のマカヒキ、アンビシャスも追撃態勢に入った。 直線に入り、キタサンブラックがマルターズアポジーを交わして先頭に躍り出た。これをステファノスが懸命に追う。その後ろからはサトノクラウン、ヤマカツエースが脚を伸ばし、さらに後ろからマカヒキとアンビシャスも上がってきているが、いずれも突き抜けるまでは苦しいか。結局、残り200m地点で完全に抜け出したキタサンブラックは、そのままステファノスの追撃を抑えて完勝。今年からGIに昇格した大阪杯の初代王者に輝いた。ステファノスは3/4馬身差で2着、さらに1/2馬身差の3着にはヤマカツエースが入った。以下、4着マカヒキ、5着アンビシャス、サトノクラウンは6着に終わった。勝ちタイムは1分58秒9(良)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム