ゴール前写真・回顧

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■セイコーライコウが「直千」連勝で重賞初制覇!

 各馬揃ったスタート。まずは大外の12番アンバルブライベンが押して一気にハナを奪う。2馬身ほど離れて、3番フォーエバーマーク、11番フクノドリーム、7番パドトロワ、5番バーバラ辺りが2番手グループを形成し、その直後に9番リトルゲルダが続く。2馬身ほど離れて2番セイコーライコウ、10番アースソニック、1馬身差で4番ローブドヴルール、さらに8番アンゲネーム、1番ブルーデジャブと続き、最後方が6番デュアルスウォードとなった。

 前半600mのタイムは32.2秒。レースは後半に入り、アンバルブライベンをフォーエバーマークが交わして先頭に立つ。これに手応え良くセイコーライコウが並びかけていき、外のフクノドリームも脚色がいい。その後ろからはアースソニックやリトルゲルダが伸びてきた。残り200mを切ったところでセイコーライコウが先頭に立ち、フォーエバーマークは失速。そのまま抜け出す形となったセイコーライコウがゴールまで押し切り、2走前の韋駄天Sに続く、直線1000mのレース連勝で重賞初制覇を果たした。2着は1/2馬身差でフクノドリーム、3着はさらにクビ差でアースソニックとなった。フォーエバーマークは7着だった。勝ちタイムは54秒3(良)。

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
11.6
11.6
21.7
10.1
32.2
10.5
42.7
10.5
1000m
54.3
11.6

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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