サラ系2歳オープン(国際)(指)馬齢本賞金:3600、1400、900、540、360万円
このまま読む
■11番人気の伏兵セカンドテーブルが逃げ切り重賞初V スタートでは9番ニシノラッシュが若干遅れたが、特に問題はなさそう。まずはポンと好スタートを切った2番アクティブミノルを、3番セカンドテーブルが外から交わして先頭に立った。この2頭の外に8番ウォリアーズソウル、1馬身半差で12番アポロノシンザンが続く。1馬身差で5番コウソクコーナーと10番ゴールドペガサス、その2馬身後ろをニシノラッシュが追走。1馬身差で11番ロンバルディア、そこから6番オープンザウェイ、1番サフィロス、7番マイネルグルマンと一頭ずつ続いて、最後方が4番ワキノヒビキとなった。 600mの通過タイムは35.4秒。馬群は既に3?4コーナー中間に入り、前は逃げるセカンドテーブルの後ろにウォリアーズソウルとアクティブミノルが続く形。ニシノラッシュは外を回って最後の直線勝負にかける。 直線に入り、逃げるセカンドテーブルを直後のアクティブミノル、外のアポロノシンザン、最内を突いたワキノヒビキらが追うが、差は縮まらない。その後ろではサフィロスが馬群を捌きながら上がってきており、外に回ったニシノラッシュも脚を伸ばしている。残り200mを切ってもセカンドテーブルのリードは2馬身以上あり、その脚も止まらない。結局、懸命に脚を伸ばしたサフィロスが2番手に上がり、差を少し詰めたところでセカンドテーブルがゴールし、11番人気の伏兵が逃げ切り勝ちを決めることとなった。2着は1.1/2馬身差でサフィロス、3着はさらに1/2馬身差でニシノラッシュとなった。アクティブミノルは6着、ワキノヒビキは7着だった。勝ちタイムは1分21秒5(良)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム