ゴール前写真・回顧

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■レッツゴードンキが鮮やかに逃げ切り1冠目奪取!

 スタートで12番ローデッドが大きく出遅れ。7番クルミナルや15番ココロノアイも出が悪い。まずは、ダッシュ良く出た2番ムーンエクスプレスを、6番レッツゴードンキが外から交わして先頭に立った。2番手となったムーンエクスプレスから1馬身差で3番ノットフォーマル、その内に1番コンテッサトゥーレが続く。差がなく4番トーセンラークと10番アースライズ、1馬身差で5番ペルフィカ、外に17番レオパルディナ、その後ろは14番テンダリーヴォイス、クルミナル、8番ルージュバック、ローデッド、9番アンドリエッテ、13番クイーンズリングなどが一団となった状態。この一団の後ろにココロノアイと16番メイショウメイゲツ、1馬身差で11番キャットコインが続き、一頭離れた最後方が18番クールホタルビとなった。

 600mの通過タイムは37.1秒。スローペースで逃げるレッツゴードンキの後ろは一団となって3?4コーナーへ。クルミナルやローデッドがポジションを上げるが、ルージュバック・ココロノアイは後ろのままで直線を迎える。

 直線に入り、1000mの通過も62.5秒というペースで来たレッツゴードンキの余力は十分。後続を突き放し、2馬身、3馬身とリードを広げていく。2番手以下は一団となっているが、粘るノットフォーマル、馬場の中ほどで伸びているクイーンズリングとクルミナル、最内でジリジリと伸びるコンテッサトゥーレ辺りの争いに。ルージュバックとココロノアイはかなり厳しい位置。残り200mを切ってレッツゴードンキのリードはさらに広がる。ここでコンテッサトゥーレが2番手に浮上し、外からクルミナルとクイーンズリングが上がってきたが、あくまで2番手争いまで。結局そのままレッツゴードンキが悠々と逃げ切りを決め、桜の女王に輝いた。2着は4馬身差でクルミナル、3着はさらに3/4馬身差でコンテッサトゥーレとなった。クイーンズリングはコンテッサトゥーレとハナ差の4着、ルージュバックは9着、ココロノアイは10着だった。勝ちタイムは1分36秒0(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 6(2,3)10(1,17)(4,12)(5,14,16)(7,8,13,15)(9,11)-18
4コーナー 6(3,10)(2,17)(4,14,12)(13,16)(1,5)(7,15)(8,11)(9,18)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
24.4
11.7
37.1
12.7
50.0
12.9
1000m 1200m 1400m 1600m
1:02.5
12.5
1:13.8
11.3
1:24.5
10.7
1:36.0
11.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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