ゴール前写真・回顧

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■ゴールドアクター貫禄のV! 5連勝で春盾獲りへ!

 スタートで1番フラガラッハが出遅れ。まずは9番ゴールドアクター、4番サウンズオブアース、3番ディサイファが出て行くが、いずれもハナは主張せず牽制しあう形に。3馬身離れて5番アクションスター、半馬身差の内に2番マリアライトが続く。2馬身差で6番コスモロビン、直後にフラガラッハと7番アルバートが続き、さらに2馬身後ろの最後方が8番ホッコーブレーヴとなった。

 1周目のスタンド前に入り、結局ハナに立ったのはディサイファ。2馬身差でサウンズオブアース、さらに1馬身差でゴールドアクター、直後にマリアライトが続く。ペースは遅く、2番手サウンズオブアース以下の各馬は一団となって2周目へ。1000mの通過タイムは65.1秒。2周目3コーナーでゴールドアクターとサウンズオブアースがディサイファに並びかける。少しずつポジションを上げていたホッコーブレーヴも一気に外から前3頭に取りついてきた。

 直線に入ってサウンズオブアースがディサイファを交わし先頭に立つ。その外にゴールドアクターが迫り、早くも人気2頭の一騎打ちとなった。ディサイファは後退し、替わってマリアライトが3番手に浮上する勢いだが、前2頭にはやはり及ばない。最終的に2頭の争いはゴール前でゴールドアクターが抜けて決着。グランプリホースの貫禄を見せつけ、昨年7月の洞爺湖特別からの連勝を5に伸ばした。サウンズオブアースは3/4馬身差の2着、3着はさらに1.1/4馬身差でマリアライトとなった。勝ちタイムは2分36秒8(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 3(4,9)2(5,7)(1,6,8)
2コーナー 3(4,9)(2,5,7)(1,6,8)
3コーナー 3(4,9)(2,7,8)(1,5,6)
4コーナー (*3,4,9)8(2,7)6(1,5)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
100m 300m 500m 700m
7.0
7.0
19.1
12.1
31.7
12.6
44.8
13.1
900m 1100m 1300m 1500m
57.9
13.1
1:11.6
13.7
1:25.1
13.5
1:38.3
13.2
1700m 1900m 2100m 2300m
1:50.7
12.4
2:02.9
12.2
2:14.7
11.8
2:25.6
10.9
2500m
2:36.8
11.2

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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