ゴール前写真・回顧

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■タツゴウゲキが重賞連勝&サマー2000シリーズ制覇

 17番ウインガナドルがダッシュ良くハナを切り、1馬身半差で1番タツゴウゲキ、さらに1馬身差で7番カフジプリンス、その外に10番ソールインパクトと11番アストラエンブレムが続く。1馬身差の内に5番ロイカバード、外に12番マイネルフロストが続き、直後に6番ハッピーモーメント、その外に9番スピリッツミノルが上がってきた。1馬身差で2番ルミナスウォリアー、その後ろで3番シャドウウィザード、4番ロッカフラベイビー、8番フルーキー、15番マイネルスフェーンらが一団となっている。2馬身開いて14番ラストインパクト、1馬身差の外に13番トーセンバジルが続き、その内の最後方が16番トルークマクトとなった。

 前半1000mの通過タイムは59.0秒。各馬一団となって3-4コーナーを回り、長い直線に入る。

 直線に入り、残り600m地点を過ぎてタツゴウゲキが早々に先頭に立った。後続も横に大きく広がって各馬の追い比べに。先頭のタツゴウゲキと2番手になったウインガナドルは渋太い粘りを見せ、残り400m、200mとなっても前にいる。ここでタツゴウゲキの外からアストラエンブレム、内からカフジプリンスが上がってきたが、タツゴウゲキはこの2頭も振り切ってゴールイン。小倉記念に続く重賞連勝を飾り、サマー2000シリーズの王座に輝いた。2着はクビ差でアストラエンブレム、3着はさらにハナ差でカフジプリンス。以下4着ウインガナドル、5着フルーキー、マイネルフロストは6着、トーセンバジルは7着となった。勝ちタイムは1分57秒9(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 17,1,7(10,11)(6,12)(5,9)(4,15)(2,8)(3,13)(14,16)
4コーナー (*17,1)(10,7)(6,11)(5,12)(4,9)(2,3,15)8(14,13)16
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.9
12.9
23.8
10.9
35.2
11.4
46.9
11.7
1000m 1200m 1400m 1600m
59.0
12.1
1:11.3
12.3
1:23.3
12.0
1:34.7
11.4
1800m 2000m
1:45.9
11.2
1:57.9
12.0

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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