ゴール前写真・回顧

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■イスラボニータが約2年7か月ぶりのV!

 2番アクションスターと7番プロディガルサンがスタートで出遅れ。1番サンライズメジャーが押し出されるようにハナに立ち、半馬身差の外に6番ヤングマンパワー、直後に3番フィエロと9番クルーガー、さらに1馬身差で4番エアスピネルが続く。2馬身離れて8番ブラックスピネル、その内に11番イスラボニータ、2馬身差でプロディガルサン、1馬身差で5番ダッシングブレイズが続き、さらに2馬身差でアクションスターと10番シェルビーが並んで最後方となった。

 600mの通過タイムは35.3秒。3コーナーでイスラボニータが内から進出を開始し、4番手まで上がってきた。エアスピネルはその外で我慢したまま最後の直線へ。

 直線に入り、ヤングマンパワーがサンライズメジャーを捕らえにかかる。その外からいい手応えでエアスピネルが迫り、イスラボニータは内からエアスピネルに馬体を併せにいった。後ろからブラックスピネルも上がってきているが、突き抜けるまでは苦しいか。残り200mを切って、先頭に立ったヤングマンパワーにイスラボニータとエアスピネルが迫る。この3頭の叩き合いとなったが、最後はイスラボニータがグイッと一伸びして優勝。2014年のセントライト記念以来、約2年7か月ぶりの勝利を飾った。2着は1/2馬身差でエアスピネル、3着はさらに3/4馬身差でヤングマンパワーとなった。ブラックスピネルはそのさらにクビ差の4着だった。勝ちタイムは1分32秒2(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 1(3,6)9(11,4)(5,8)7(2,10)
4コーナー 1,6,3(11,9)4(5,8)(2,7)10
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.6
11.2
35.3
11.7
47.4
12.1
1000m 1200m 1400m 1600m
58.8
11.4
1:10.1
11.3
1:20.9
10.8
1:32.2
11.3

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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