ゴール前写真・回顧

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■秋華賞馬ディアドラが突き抜け圧勝! オークス馬ソウルスターリングは3着

 10番ハッピーユニバンスがスタートで出遅れ。4番ツヅミモンがハナを切り、これに7番ティーエスクライ、2番ソウルスターリングなどが続いて最初のコーナーへ。

 1コーナーを回って、ティーエスクライがハナを奪った。ツヅミモンは2番手に。3?4馬身離れてソウルスターリング、1馬身差で6番リバティハイツ、半馬身差の外に11番エテルナミノル、直後に1番アグレアーブルと3番トーセンビクトリーが続く。

 1馬身差で5番フロンテアクイーン、半馬身差の内に8番アンドリエッテ、1馬身差で9番ディアドラが続き、さらに3馬身離れた最後方がハッピーユニバンスとなった。1000mの通過タイムは59.1秒。3コーナーに入り、ソウルスターリングが前に並びかけていく。エテルナミノルも上がってきた。ディアドラは馬群の一番外を回って最後の直線を迎える。

 直線に入り、ソウルスターリングが先頭に立ったが、外から一気にディアドラが襲いかかってきた。ディアドラはそのまま先頭に躍り出て、後続を突き放す。ソウルスターリングは伸びきれず、トーセンビクトリー・フロンテアクイーンとの2番手争いに。

 最後は、ディアドラがフロンテアクイーンに3馬身差をつけて優勝。海外遠征帰りをものともせず、GI馬の実力を見せつけた。ソウルスターリングは2着フロンテアクイーンとクビ差の3着。リバティハイツは10着だった。勝ちタイムは1分46秒2(良)。

コーナー通過順位

1コーナー (4,*7)-(2,6)(1,3,11)5-8,9-10
2コーナー 7-4-2(6,11)(1,3)5(8,9)-10
3コーナー 7,4,2(1,6,11)3(8,5)9,10
4コーナー (*4,2)(3,6,11)5(1,8,9)7,10
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.1
12.1
22.9
10.8
34.4
11.5
46.5
12.1
1000m 1200m 1400m 1600m
59.1
12.6
1:11.6
12.5
1:23.4
11.8
1:34.7
11.3
1800m
1:46.2
11.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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