ゴール前写真・回顧

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■リスグラシューが牡馬を破って重賞2勝目!

 10番ダノンプラチナがスタートで出遅れ。3番サトノアレスも出負け気味。5番トウショウピストがダッシュ良くハナを切り、2馬身差で4番ディバインコードが続き、その外に12番マイネルアウラートと16番グレーターロンドンが上がってきた。直後に11番ベルキャニオン、1馬身差で15番ダイワキャグニー、その後ろに7番クルーガーと8番リスグラシューが続く。1馬身差で14番ストーミーシー、その内に1番アドマイヤリードと2番デンコウアンジュ、2馬身開いて6番ガリバルディ、1馬身半差でサトノアレスと9番ハクサンルドルフ、さらに1馬身差で13番カデナが続き、そこから4馬身ほど離れた最後方がダノンプラチナとなった。

 600mの通過タイムは35.4秒。各馬ほぼ一団となって3?4コーナーを回り、最後の直線へ。

 直線に入り、まずは逃げるトウショウピストをディバインコード、マイネルアウラート、グレーターロンドンらが追うが、人気を背負うグレーターロンドンの脚色は鈍い。替わって、リスグラシューがマイネルアウラートとグレーターロンドンの間を割って先頭に躍り出た。残り200mを切って、最内を突いたサトノアレスが2番手に浮上。外からはダイワキャグニーも猛然と追い上げてきたが、リスグラシューはこれらも完全に振り切ってゴール。見事に牡馬を破り、2016年10月のアルテミスS以来となる重賞2勝目を挙げた。

 2着は1馬身差でサトノアレス、3着はさらにクビ差でダイワキャグニーとなった。グレーターロンドンは9着に終わった。勝ちタイムは1分34秒1(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 5-(4,12,16)11,15(7,8)14(1,2)6(3,9,13)-10
4コーナー 5(12,16)(4,11)15(7,8)(14,6)(1,2,13)(3,9,10)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.8
11.4
35.4
11.6
47.6
12.2
1000m 1200m 1400m 1600m
1:00.0
12.4
1:11.1
11.1
1:22.1
11.0
1:34.1
12.0

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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