ゴール前写真・回顧

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■ミスパンテールが逃げ切り重賞3連勝!

 7番エテルナミノルがスタートで出遅れ。11番ミスパンテールがハナを切り、1馬身差で1番ジュールポレールと2番アドマイヤリードが続き、その外に10番レッドアヴァンセが上がってきた。1馬身半差で4番ミエノサクシード、さらに1馬身半差で3番リスグラシュー、5番デンコウアンジュ、8番ミリッサが続く。1馬身差でエテルナミノル、6番ソウルスターリング、13番ラビットラン、1馬身差で12番ワントゥワン、さらに1馬身後ろの最後方が9番クインズミラーグロとなった。

 600mの通過タイムは37.2秒。3コーナー手前でソウルスターリングが進出を開始。レッドアヴァンセの外の3番手まで上がってきて最後の直線に入る。

 直線に入り、逃げるミスパンテールを道中2番手のレッドアヴァンセが追う。3番手まで上がってきたソウルスターリングは追って伸びずに後退。替わってジュールポレールが3番手に浮上し、その外からミエノサクシード、後ろからはリスグラシュー、アドマイヤリードなどが上がってきた。しかし、ミスパンテールは渋太く粘り続け、レッドアヴァンセもミスパンテールに食らいついている。結局、前2頭は最後まで止まらず、ミスパンテールがレッドアヴァンセをアタマ差振り切ってゴール。清水S(1600万下)、ターコイズS、京都牝馬Sに続く4連勝(重賞3連勝)を飾った。

 2着レッドアヴァンセとクビ差の3着には、リスグラシューが入った。以下4着アドマイヤリード、5着ジュールポレール、ソウルスターリングは10着だった。勝ちタイムは1分34秒8(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 11(1,10)6(2,4)8(3,5,13)(7,12)9
4コーナー 11(10,6)1(2,4)(3,8)(7,5)13,12,9
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.9
12.9
24.9
12.0
37.2
12.3
49.1
11.9
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.0
11.9
1:12.0
11.0
1:23.1
11.1
1:34.8
11.7

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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