ゴール前写真・回顧

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■デンコウアンジュが突き抜けV! 約3年半ぶりの勝利

 10番ダノングレースがスタート一息。4番カワキタエンカがハナを切り、これに8番ウインファビラス、3番ランドネなどが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回って、カワキタエンカのリードは1馬身。2番手にウインファビラス、さらに1馬身差でランドネが続く。

 ランドネの外に9番ミッシングリンク、1馬身半差で1番ビスカリアと6番フローレスマジック、1馬身差で2番カレンシリエージョ、直後に5番デンコウアンジュがいる。1馬身差で7番ペルソナリテ、その外の最後方がダノングレースとなった。

 1000mの通過タイムは62.2秒。3コーナーに入り、ダノングレースが一気に進出を開始。4コーナーで前に並びかけた。その内にフローレスマジック、後ろにデンコウアンジュが続く形で最後の直線へ。

 直線に入り、大外に出したデンコウアンジュが一頭違う脚で一気に突き抜けた。2番手にはフローレスマジックが上がり、3番手はダノングレースやペルソナリテ、ミッシングリンクの争いとなっているが、デンコウアンジュはこれらを尻目に完勝。2015年10月のアルテミスS以来、約3年半ぶりの勝利を飾った。

 2着は2.1/2馬身差でフローレスマジック、3着は1.1/4馬身差でダノングレースとなった。以下4着ペルソナリテ、5着ミッシングリンク。勝ちタイムは1分48秒1(良)。ランドネは6着だった。

コーナー通過順位

1コーナー 4,8(3,9)(1,6)(2,5)7,10
2コーナー 4,8(3,9)(1,6)2,5(7,10)
3コーナー (4,*8)(9,6)(3,2)(5,10)(1,7)
4コーナー (4,8,*9,6,10)(3,5)2,7-1
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
24.7
12.0
37.2
12.5
50.0
12.8
1000m 1200m 1400m 1600m
1:02.2
12.2
1:13.9
11.7
1:25.4
11.5
1:36.6
11.2
1800m
1:48.1
11.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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