ゴール前写真・回顧

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■センテリュオがゴール前で差し切り重賞初制覇

 9番オウケンムーンがスタートで出遅れ。好スタートを切った5番ジェネラーレウーノがハナに立ち、これに7番ステイフーリッシュ、1番クレッシェンドラヴ、8番カレンブーケドールらが続いて最初のコーナーへ。

 1コーナーを回って、ジェネラーレウーノのリードは1馬身半。2番手にステイフーリッシュ、1馬身差でクレッシェンドラヴ、さらに1馬身後ろにカレンブーケドールがいる。

 1馬身差で2番サンアップルトン、その外に3番ミッキースワロー、1馬身半差で4番センテリュオ。2馬身開いてオウケンムーン、さらに2馬身後ろの最後方が6番アウトライアーズとなった。

 1000mの通過タイムは64.3秒。ここでカレンブーケドールがジェネラーレウーノに並ぶところまで上がってきた。ステイフーリッシュもその直後に続くが、ミッキースワローは少し手応えが悪いか。

 3?4コーナーを回って直線に入り、カレンブーケドールが早々に先頭に立つ。ジェネラーレウーノは苦しくなり、代わってクレッシェンドラヴとステイフーリッシュが2番手を争うが、大外からセンテリュオが一気に脚を伸ばしてきた。ミッキースワローはやはりジリジリとしか伸びない。

 一旦は完全に抜け出したカレンブーケドールだったが、ゴール前でセンテリュオが強襲。際どい争いとなったが、センテリュオがわずかにカレンブーケドールを差し切る形で重賞初制覇を果たした。カレンブーケドールはハナ差で2着。

 さらに1.1/4馬身差の3着にはステイフーリッシュが入った。ミッキースワローは5着だった。勝ちタイムは2分15秒5(稍重)。

コーナー通過順位

1コーナー 5,7(1,8)(2,3)4-9-6
2コーナー 5,7(1,8)(2,3)4-9,6
3コーナー (*5,8)(1,7)3,2,4-9,6
4コーナー (*5,8)7,1(2,3)4,9-6
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
13.0
13.0
25.0
12.0
38.2
13.2
51.0
12.8
1000m 1200m 1400m 1600m
1:04.3
13.3
1:16.8
12.5
1:28.4
11.6
1:40.3
11.9
1800m 2000m 2200m
1:51.8
11.5
2:03.3
11.5
2:15.5
12.2

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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