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【ホープフルS】ダノンザキッドが無傷の3連勝! 2歳中距離王に輝く!

 7番マカオンドールがスタートで出遅れ。3番ランドオブリバティがハナを切る形になり、これに11番タイトルホルダー、6番ホールシバン、1番オーソクレースなどが続いて最初のコーナーに入る。

 1コーナーを回ってランドオブリバティのリードは1馬身だが、口を割っている様子。2番手にタイトルホルダー、その内にオーソクレース、直後に8番バニシングポイントと10番ダノンザキッドがいる。位置を下げてきたオーソクレースから1馬身差で6番ホールシバン、その外に12番アドマイヤザーゲ、内に4番ヴィゴーレが続く。

 2馬身開いて2番ヨーホーレイクと13番シュヴァリエローズ。2馬身開いて5番テンカハル、1馬身差で9番アオイショー、3馬身開いてマカオンドール、さらに2馬身開いて15番セイハロートゥユーが続き、1頭大きく離れた最後方が14番モリデンアローとなった。

 600mの通過タイムは37.2秒。ランドオブリバティが先頭で3コーナーを回っていくが、4コーナーで外に逸走してしまう。ランドオブリバティはそのまま外ラチまで行って騎手が落馬、競走中止となった。先頭はオーソクレースに替わり、その外にタイトルホルダーとダノンザキッド、内にマカオンドールが並ぶ形で最後の直線へ。

 直線に入り、オーソクレース、タイトルホルダー、ダノンザキッドが競り合い、オーソクレースとダノンザキッドが前に出る。これらの後ろからはヨーホーレイクが脚を伸ばしてきた。最後はダノンザキッドがオーソクレースを振り切ってゴール、デビューから無傷の3連勝でGI制覇を果たした。

 オーソクレースは1.1/4馬身差の2着。3着はさらに1/2馬身差でヨーホーレイクとなった。4着はタイトルホルダー、5着はシュヴァリエローズ。勝ちタイムは2分2秒8(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 3(1,11)(4,6,10)(12,13,8)(5,2)-9(7,15)14
2コーナー 3,11(1,10,8)6(4,12)(2,13)5,9,7,15-14
3コーナー (*3,8)(1,11)10(4,6,12)2,13,5,9,7,15=14
4コーナー 3,1(8,11,10)4(7,6,2,12)(5,13)9-15=14
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.8
12.8
24.2
11.4
37.2
13.0
49.9
12.7
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.9
12.0
1:13.8
11.9
1:26.0
12.2
1:38.0
12.0
1800m 2000m
1:50.2
12.2
2:02.8
12.6

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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