ゴール前写真・回顧

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■クロノジェネシスが直線半ばで先頭に立って押し切る

 8番ドレッドノータスが出負け。4番アメリカズカップがラチ沿いを通って先手を取ってリードを広げていく。他の馬は悪い馬場を避け、馬場の二分どころで馬群を形成していく。

 2番手に5番ステイフーリッシュ。ドレッドノータスはこの後ろまで巻き返し、続いて7番クロノジェネシス、10番ガンコ、6番アルメリアブルーム、9番ノーブルマーズ。やや離れた後方2番手に1番カレンブーケドール、最後方に2番プリンスオブペスカという隊形で向こう正面を通過していく。

 最初の1000mは1分1秒1。アメリカズカップは後続に10馬身以上差を広げているが、ペースが極端に速いわけではない。

 淡々としたペースでレースは進んでいくが、3-4コーナーの下り坂で、後続集団が徐々にアメリカズカップとの差を詰める。2番手ステイフーリッシュ、3番手クロノジェネシス、カレンブーケドールはこの直後まで追い上げたところで直線に入った。

 直線半ばでクロノジェネシスが一気に先頭に立つ。ステイフーリッシュはジリジリ、カレンブーケドールも良く伸びてはいるがクロノジェネシスに迫るほどの勢いはない。

 結局、クロノジェネシスが押し切ってゴール。勝ちタイムは2分16秒4(重)。2.1/2馬身差の2着にカレンブーケドール、さらに1.3/4馬身差の3着にステイフーリッシュが入った。

コーナー通過順位

1コーナー 4-5(8,7)10(6,9)1-2 3
2コーナー 4=5-(8,7,10)(6,9)-1,2 3
3コーナー 4=5,7,8(9,10)(6,1)-2 3
4コーナー 4-5,7,8(9,1)(6,10)-2 3
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
13.0
13.0
24.4
11.4
36.8
12.4
49.1
12.3
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.1
12.0
1:13.7
12.6
1:26.8
13.1
1:39.5
12.7
1800m 2000m 2200m
1:51.9
12.4
2:04.1
12.2
2:16.4
12.3

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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