ゴール前写真・回顧

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■ディアンドルが逃げ切り重賞2勝目

 2番ムジカがスタートで出遅れ。11番ディアンドルがハナを切り、その内に4番ロザムール、1馬身差で15番カリオストロが続く。1馬身半差で12番サンクテュエール、その内に8番シゲルピンクダイヤ、直後に6番フィリアプーラと9番アブレイズ、その外に13番ドナアトラエンテがいる。

 ドナアトラエンテの後ろに1番リュヌルージュ、その内にムジカが上がってきて、1馬身差で3番パッシングスルーと14番アフランシール、1馬身差で16番パラスアテナ、その内に7番ミスニューヨークが続き、さらに1馬身半後ろの10番アバルラータが最後方となった。1000mの通過タイムは60.6秒。ディアンドルを先頭に各馬3?4コーナーを回り、最後の直線を迎える。

 長い直線に入り、各馬横に広がる。逃げるディアンドルの内からフィリアプーラ、外からはサンクテュエールが迫り、3頭の叩き合いに。その後ろからドナアトラエンテが脚を伸ばしてきた。残り200mを切って、ディアンドルがフィリアプーラとサンクテュエールを競り落とす。ここで外からドナアトラエンテが襲いかかってきたが、ディアンドルはこの追撃もわずかに凌いでゴール。2019年葵S以来の重賞2勝目を飾った。

 ドナアトラエンテはハナ差で2着。3着はさらにクビ差でサンクテュエールとなった。ミスニューヨークは9着、パラスアテナは11着だった。勝ちタイムは1分46秒9(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 11,4,15(6,12)(2,8,13)14(1,9)(3,7,16)10 5
4コーナー 11,4(6,15)12(2,13)8(1,9,14)16(3,7)10 5
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.6
12.6
23.9
11.3
35.8
11.9
48.2
12.4
1000m 1200m 1400m 1600m
1:00.6
12.4
1:12.7
12.1
1:23.9
11.2
1:34.8
10.9
1800m
1:46.9
12.1

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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