サラ系4歳以上オープン(国際)(特指)ハンデ本賞金:5700、2300、1400、860、570万円
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■8番人気ウインキートスが快勝 33年ぶりの牝馬V 14番ゴールドギアが出遅れ。16番トップウイナーがハナを切り、5番ウインキートス、3番アドマイヤアルバ、8番ヒートオンビートらが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってトップウイナーのリードは1馬身。2番手にウインキートス、3馬身開いてアドマイヤアルバと12番ダンスディライト、さらに1馬身差でヒートオンビートが続く。 1馬身差で1番ムイトオブリガード、その外に6番アドマイヤポラリス、直後に13番ディアマンミノル、その内に7番サトノルークス、さらに半馬身差後ろに11番グロンディオーズがいる。1馬身差で15番ミスマンマミーア、1馬身差で9番アイスバブルとゴールドギア。 1馬身差で2番トラストケンシンと4番サンアップルトン、さらに2馬身後ろの最後方が10番ナムラドノヴァンとなった。1000mの通過タイムは64秒。遅いペースながら2番手ウインキートスと3番手アドマイヤアルバの差は大きく開いたが、3から4コーナーでアドマイヤアルバが一気に詰めてきた。 直線に入り、ウインキートスが楽に持ったままで先頭に立つ。2番手にアドマイヤアルバ、その内にヒートオンビートが上がってきた。グロンディオーズもアドマイヤアルバの後ろから伸びているものの苦しいか。残り300mを切ってウインキートスが満を持して追い出す。後続との差は広がり、唯一ヒートオンビートが食らいついているが、逆転は厳しい。 最後はウインキートスがヒートオンビートに2馬身差をつけてゴール。1988年のメジロフルマー以来、33年ぶりとなる牝馬の目黒記念制覇となった。3着はさらに1.3/4馬身差でアドマイヤアルバ。グロンディオーズは4着、ミスマンマミーアは12着だった。勝ちタイムは2分32秒8(良)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
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