サラ系3歳以上オープン(国際)(指)定量本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円
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■エフフォーリアが3強対決を制し19年ぶりの3歳馬V 10番カイザーミノルが押し出されるようにハナ。向こう正面に入って9番グランアレグリアが2番手に上がり、6番トーセンスーリヤが3番手内。1馬身差で14番カレンブーケドール、4番ポタジェがいて、これを見る形で5番エフフォーリアが追走していく。 差がなく15番ヒシイグアス。以下中団に1番コントレイル、12番ラストドラフト、8番サンレイポケット。後方はばらけて11番ムイトオブリガード、3番モズベッロが追走。3馬身ほど空いて7番ワールドプレミア、16番ユーキャンスマイル、13番ペルシアンナイト。最後方にポツンと2番カデナが追走していく。最初の1000mは1分0秒5。 カイザーミノルのペースで3-4コーナーを回っていく。グランアレグリアが並走し、先頭に立とうとしたところで直線に入った。 直線に入ると、馬場の3分どころでグランアレグリアが先頭に立つ。好位の後ろにいたエフフォーリア、中団にいたコントレイルも外に出されて追い出される。 残り200mを切るとこの3頭の争いとなるが、エフフォーリアが残り100mで先頭に躍り出る。グランアレグリアの勢いは劣勢で、コントレイルもエフフォーリアに届くほどの勢いはない。 結局、そのままエフフォーリアがゴールまで押し切って3強対決を制した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。3歳馬による天皇賞制覇は、19年ぶりで史上4頭目。コントレイルが1馬身差の2着、グランアレグリアはさらにクビ差の3着に終わった。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム