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【京都記念】オークス馬ラヴズオンリーユーが快勝!1年9か月ぶりのV

 8番モズベッロがスタートで出遅れ。1番ハッピーグリンがハナを切り、2番手に2番ステイフーリッシュ、3番手に9番ダンビュライトが続く形で最初のコーナーへ。

 2コーナーにさしかかるところでハッピーグリンのリードは1馬身半。2番手にステイフーリッシュ、5馬身ほど開いてダンビュライト、さらに3馬身ほど開いたところにラヴズオンリーユーがいる。10番ジナンボーがラヴズオンリーユーの内に上がってきて、1馬身差で3番ベストアプローチ、外に6番レイエンダ、この2頭の間に5番ダンスディライトが続く。

 3馬身開いて7番ワグネリアン、1馬身差でモズベッロ、さらに1馬身後ろの最後方が11番サトノルークスとなった。1000mの通過タイムは59.3秒。3コーナーに入り、ステイフーリッシュがハッピーグリンを交わして先頭に。差が開いていた後続も詰めてきて最後の直線を迎える。

 直線に入ってステイフーリッシュのリードは2馬身ほど。2番手にダンビュライト、差のない内にジナンボー、外にラヴズオンリーユーがいるが、ジナンボーは追い出しで一歩遅れた。残り200mを切ってもステイフーリッシュがしぶとく粘っていたが、ラヴズオンリーユーが力強く脚を伸ばして突き抜けた。

 最後はラヴズオンリーユーがステイフーリッシュに1.1/4馬身差をつけてゴール。2019年オークス以来、約1年9か月ぶりの勝利を飾った。2着ステイフーリッシュから1/2馬身差の3着にはダンビュライトが入った。4着はジナンボー、5着はワグネリアンとなった。勝ちタイムは2分10秒4(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 1,2-9(3,5,4)6,10,7(8,11)
2コーナー 1,2-9-4,3(5,6)10,7(8,11)
3コーナー (*1,2)9(10,4,6)(3,5)7(8,11)
4コーナー 2,9(10,4,6)(1,3,5,7)(8,11)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.3
12.3
23.1
10.8
34.9
11.8
47.2
12.3
1000m 1200m 1400m 1600m
59.3
12.1
1:11.2
11.9
1:23.2
12.0
1:35.4
12.2
1800m 2000m 2200m
1:46.7
11.3
1:58.2
11.5
2:10.4
12.2

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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