サラ系3歳以上オープン(国際) 牝(特指)別定本賞金:3800、1500、950、570、380万円
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■テルツェットが接戦を制し史上3頭目の連覇 10番ウォーターナビレラと6番メイショウミモザが好スタートを切るが、内の2番ローザノワールが押して先手を譲らない構え。結局、ローザノワール、メイショウミモザ、ウォーターナビレラが雁行する形で最初のコーナーに入っていく。 内のポケットに3番ホウオウピースフル。好位の直後から7番ファーストフォリオが追走。中団にかけて14番ゴルトベルク、1番テルツェット、4番サトノセシル、12番ルビーカサブランカ、9番フェアリーポルカが続く。 後方にかけて13番フィオリキアリ、8番ラヴユーライヴ。3馬身ほど空いて5番マジックキャッスル。離れた最後方に11番スライリーという隊形。最初の1000mは1分01秒2。ローザノワールが単独先頭で3コーナーに向かっていく。 4コーナーに向かうところで、後続は徐々に進出を開始。ウォーターナビレラはメイショウミモザに張られる形となり、抜け出すほどの勢いはない。 直線に入ってもローザノワールが先頭をキープするが、外からサトノセシルが一完歩ずつ差を詰める。また、残り200mで最内の進路が空いたテルツェットも最後は急追。 最後はサトノセシルとテルツェットがローザノワールを挟んで写真判定の接戦となるが、テルツェットに軍配。この勝利で、史上3頭目のクイーンS連覇を果たした。勝ちタイムは1分47秒8(良)。サトノセシルはハナ差2着、2頭の間のローザノワールはさらにクビ差の3着だった。ウォーターナビレラは10着に敗れた。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム