サラ系4歳以上オープン(国際) 牝(特指)ハンデ本賞金:3800、1500、950、570、380万円
このまま読む
■ブービー人気クリノプレミアムが変わり身を見せて重賞初制覇 6番クールキャット、11番ルビーカサブランカは飛び上がるようなスタートで後方から。1番ロザムール、7番シャムロックヒル、10番ローザノワール、12番スマイルカナが先手を窺うが、内のロザムールがコーナーワークで主導権。内のポケットに4番ドナアトラエンテが取り付いていく。 好位の後ろに5番ジュランビル、3番ミスニューヨーク、14番アブレイズ。1馬身差で15番フェアリーポルカが追走し、2番シングフォーユー、16番クリノプレミアムが中団後方。以下もほとんど差なく、8番ゴルトベルク、13番スライリー、ルビーカサブランカ、クールキャット。最後方に9番テルツェットという隊形。最初の1000mは1分0秒2。 平均ペースで3?4コーナーを回っていき、4コーナーで馬群が一気に凝縮。ミスニューヨークは最内に進路を取り、アブレイズは外5頭目あたり、クリノプレミアムはそのさらに外に出されて直線に入った。 残り200m地点で横にずらりと並んだ混戦。最後はそこからミスニューヨーク、アブレイズ、クリノプレミアムが抜け出して追い比べになるが、外のクリノプレミアムがこれを制して優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。 1/2馬身差の2着にアブレイズ、さらにクビ差の3着にミスニューヨークとなった。以下、クビ・クビ・ハナ差でスライリー、テルツェット、ルビーカサブランカと続いた。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム