ゴール前写真・回顧

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■ダイアトニックが2019年に続いて2度目のスワンS勝利

 2番ヴァトレニが押して先手を取り、先頭に首を覗かせていた4番ダイアトニックは好位に控える。1番ホウオウアマゾンはゲートで遅れるが、巻き返して先団へ。15番ミッキーブリランテ、7番ロータスランド、18番アイラブテーラーも上昇していく。

 中団まで大きくまとまり、3番ララクリスティーヌ、14番メイショウミモザ、13番キャプテンドレイク、5番キングオブコージ、8番トゥラヴェスーラ、16番レイモンドバローズ、17番スカイグルーヴ、10番ベステンダンク、12番サブライムアンセムが追走。3馬身ほど空いて11番ルプリュフォールと9番ケイデンスコールが並び、さらに空いた最後方に6番マテンロウオリオンという隊形で3コーナーに入る。

 最初の600mは34秒1。ヴァトレニ、ミッキーブリランテ、アイラブテーラーが雁行してレースを引っ張るが、逃げるヴァトレニがこれらを再び引き離しにかかって直線に向かった。

 ヴァトレニは残り200mで脚が上がり、代わりにダイアトニックが一気に先頭。もつれる後続を尻目に、そのままゴールまで押し切って優勝を果たした。勝ちタイムは1分19秒8(良)。以下、中団追走から馬群を割ったララクリスティーヌが混戦を制してダイアトニックと1馬身差の2着。追い込んだルプリュフォールがアタマ差の3着に入った。

 マテンロウオリオンは追い込むも7着まで、ホウオウアマゾンは直線で馬群に沈み10着に終わった。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 2,15(1,18)4,7(5,14)(3,13)(16,17)(8,10,12)-11,9,6
4コーナー 2(15,18)1(5,4,7)(3,13,14)(8,16,17)(10,12)11(9,6)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5
23.2
10.7
34.1
10.9
45.2
11.1
1000m 1200m 1400m
56.5
11.3
1:07.9
11.4
1:19.8
11.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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