サラ系4歳以上オープン(国際) 牝(特指)ハンデ本賞金:3800、1500、950、570、380万円
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■スルーセブンシーズが中団追走から抜け出し重賞初制覇 6番シャーレイポピーが押して先手を伺うところ、大外の14番ウインピクシスがこれを制して1コーナーでハナを叩く。4番アートハウスは好位のインを確保し、その外に7番エイシンチラーが追走していく。 9番クリノプレミアムがなだめられながら5番手に付け、11番スライリー、12番ストーリア、5番サトノセシル、8番スルーセブンシーズが中団馬群を形成。2馬身空いて3番リノキアナ、13番イリマ、10番ラルナブリラーレが並走し、4馬身ほど離れて2番クロスマジェスティ、1番コトブキテティスが続く。 最初の1000mは1分00秒1。クリノプレミアムが2番手に上がり、その後ろにはストーリアがつける。アートハウスは終始内を追走し、中団にいたスルーセブンシーズは4コーナーにて馬なりで先団まで進出する。 直線に入るとクリノプレミアムとストーリアが併せ馬で先頭に立つところ、スルーセブンシーズが楽な手応えのままこれらに並びかけ、残り200m辺りで先頭に立つ。後続の反撃はなく、スルーセブンシーズがそのまま押し切って重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分46秒5(良)。 一旦は先頭に立ったストーリアが1.1/4馬身差の2着。インを追い込んだサトノセシルが最後3着に上がった。アートハウスは直線半ばで外に持ち出されるも、追い込み一息で4着に終わった。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム