ゴール前写真・回顧

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■ノースブリッジが押し切り重賞3勝目!

 11番プログノーシスがゲート内で落ち着かず出遅れを喫する。8番アウスヴァールがハナを切り、2番手に12番ノースブリッジ、さらに2番ジオグリフ、4番シャフリヤールなどが続いて最初のコーナーへ。プログノーシスは最後方。1コーナーを回ってアウスヴァールのリードは3馬身ほど。ノースブリッジが単独2番手、1馬身半差でジオグリフと7番ホウオウアマゾン、2頭の間にシャフリヤールがいる。

 1馬身差で5番チャックネイト、その内に9番ステラヴェローチェ、2馬身開いて6番トップナイフと10番モズゴールドバレル、さらに2馬身差で1番ドゥラエレーデが続き、その1馬身後ろの最後方がプログノーシスとなった。1000mの通過タイムは60秒5。3コーナーに入り、ノースブリッジがアウスヴァールとの差を一気に詰めていく。ジオグリフもこれに続き、プログノーシスは外を回って直線に向く。

 直線に入って早々にノースブリッジが抜け出してリードを広げる。ジオグリフが2番手に浮上し、その後ろからステラヴェローチェが上がってきた。プログノーシスも追い上げては来ているが、ステラヴェローチェを交わせるかといったところ。

 最後はノースブリッジがそのまま押し切ってゴール。2022年のエプソムC、23年のAJCCに続く3つ目の重賞タイトルを獲得した。2着は1.3/4馬身差でジオグリフ、3着はさらに1馬身差でステラヴェローチェとなった。プログノーシスはさらにクビ差遅れての4着だった。勝ちタイムは1分59秒6(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 8-12(2,7)4(9,5)-(6,10)-1,11 3
2コーナー 8-12(2,4,7)(9,5)(6,10)-(1,11) 3
3コーナー 8-12(2,7,5)(9,4)(6,10)-(1,11) 3
4コーナー 8,12-2,5,9(6,7,4)(10,11)1 3
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
24.3
11.6
36.3
12.0
48.7
12.4
1000m 1200m 1400m 1600m
1:00.5
11.8
1:12.2
11.7
1:24.1
11.9
1:36.0
11.9
1800m 2000m
1:47.7
11.7
1:59.6
11.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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