ゴール前写真・回顧

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■マジックサンズが接戦を制し無傷2連勝で重賞初V

 11番アスクシュタインがハナを切り、これに7番バセリーナ、3番マテンロウサン、9番トップオンザヒルが続く形で最初のコーナーへ。1コーナーを回ってアスクシュタインのリードは1馬身半。2番手にトップオンザヒル、1馬身差でバセリーナとマテンロウサンが続く。1馬身差で12番モンドデラモーレ、2馬身開いて4番ショウナンマクベスと2番マジックサンズ。

 直後に1番アルマヴェローチェ、1馬身半差で6番ニシノタンギー、1馬身差で5番レーヴドロペラ、1馬身半差で8番ファイアンクランツが続き、1頭離れた最後方が10番ローレルオーブとなった。1000mの通過タイムは61秒0。3コーナーに入ってマジックサンズが進出を開始、外から前に並びかけた。その後ろにファイアンクランツも続いて最後の直線を迎える。

 直線に入り、外のマジックサンズと4コーナーで内を突いてポジションを上げたアルマヴェローチェの追い比べとなる。マジックサンズの後ろから上がってきたファイアンクランツが3番手に浮上するも、前2頭の交わすまでは難しい。マジックサンズとアルマヴェローチェの争いは最後まで続き、マジックサンズがわずかに出たところでゴール。無傷の2連勝で重賞初制覇を果たした。

 アルマヴェローチェはハナ差の2着。3着はさらに1.1/2馬身差でファイアンクランツとなった。勝ちタイムは1分50秒3(重)。

コーナー通過順位

1コーナー 11(7,3,9)12(1,4,2)(6,5)8,10
2コーナー 11,9(7,3)12(1,4,2)6,5,8-10
3コーナー 11(9,12)(7,3)(4,2)(1,6)8,5-10
4コーナー (*11,2)(12,3)(1,8)(7,9)4(5,10)6
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.3
12.3
24.1
11.8
36.3
12.2
48.8
12.5
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.0
12.2
1:13.1
12.1
1:25.7
12.6
1:37.9
12.2
1800m
1:50.3
12.4

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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