ゴール前写真・回顧

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■GI馬ブレイディヴェーグが完勝! 11か月ぶりの復帰戦飾る

 11番セントカメリアが出遅れ。12番コンクシェルがハナを切り、1馬身半差で13番モズゴールドバレル、1馬身差で3番ラリュエル、さらに1馬身差で8番コスタボニータが続く。1馬身半差で1番ハーパー、その外に9番フィールシンパシー、直後に7番フィアスプライド。

 2馬身開いて14番ライラック、その内に6番マスクトディーヴァがいる。2馬身差で5番ブレイディヴェーグ、そ1馬身差で2番アスコルティアーモ、その外に10番シンティレーションが続く。1馬身差で4番モリアーナ、その外に15番ルージュリナージュが続き、さらに2馬身後ろの最後方がセントカメリアとなった。1000mの通過タイムは58秒7。コンクシェルを先頭に、各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入り、モズゴールドバレルら先行勢がコンクシェルを追うが、これらの間を割ってマスクトディーヴァが上がってきた。その外からはフィアスプライド、大外からはブレイディヴェーグが脚を伸ばしてきている。残り200mを切ってマスクトディーヴァが一旦は抜け出したが、外からブレイディヴェーグが襲いかかる。さらにブレイディヴェーグの後ろからシンティレーションも追い上げてきた。

 最後はブレイディヴェーグが突き抜けてゴール、GI馬の貫禄を見せて11か月ぶりの復帰戦を飾った。2着は1.1/4馬身差でシンティレーション、さらに1/2馬身差の3着はマスクトディーヴァとなった。勝ちタイムは1分44秒7(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー 12,13,3(1,8)9(7,14)6(2,5)10,4,15,11
3コーナー 12-13(3,8)(1,7)9(6,14)-5(2,10)(4,15)-11
4コーナー 12-13(3,8)7(1,9,14)6(2,5)10,4,15,11
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
23.6
10.9
35.1
11.5
46.9
11.8
1000m 1200m 1400m 1600m
58.7
11.8
1:10.6
11.9
1:22.3
11.7
1:33.7
11.4
1800m
1:44.7
11.0

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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