ゴール前写真・回顧

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■2歳女王アスコリピチェーノが古馬相手に完勝! 重賞3勝目

 7番キタウイングと15番タイムトゥヘヴンが出遅れ。9番エアファンディタは行き脚をつけずに最後方へ。12番オーキッドロマンスが押してハナに立ち、1馬身差で14番ドルチェモア、直後に8番サンライズロナウド、1馬身差で3番キャットファイトが続く。1馬身半差で6番エエヤン、その外に16番コラソンビート、1馬身半差で4番ディオと13番セルバーグ。

 1馬身差で5番ショウナンマグマ、その半馬身差の外に10番アスコリピチェーノがいる。さらに半馬身差内に2番ディスペランツァ、1馬身差で1番カテドラル、その外に11番ジューンオレンジ。1馬身半差でキタウイング、1馬身差でタイムトゥヘヴンが続き、1頭大きく離れた最後方がエアファンディタとなった。600mの通過タイムは34秒2。3コーナーに入り、エエヤンが前に取り付いていく。セルバーグがその後ろに続き、アスコリピチェーノも外からじわじわと進出して最後の直線を迎える。

 直線に入り、サンライズロナウドが内を突いて前に出るが、アスコリピチェーノが外から一気に突き抜けた。その後ろからセルバーグが脚を伸ばし、大外からはタイムトゥヘヴンが猛然と追い上げてきたが、アスコリピチェーノはこれら古馬勢を完全に振り切ってゴール。重賞3勝目を挙げた。

 2着は1.1/4馬身差でタイムトゥヘヴン、3着はさらにアタマ差でサンライズロナウドとなった。勝ちタイムは1分30秒8(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー 12(3,8,14)(4,6)(2,16)(1,5,10,13)11,7,15-9
3コーナー 12,14(8,6)(3,4,16,13)(5,10)2(1,11)7,15-9
4コーナー (*12,6)14(8,4,16,13)(3,5,10)(2,1,11)(7,15)-9
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.2
12.2
23.1
10.9
34.2
11.1
45.6
11.4
1000m 1200m 1400m 1600m
57.3
11.7
1:08.7
11.4
1:19.9
11.2
1:30.8
10.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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