ゴール前写真・回顧

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■クロワデュノールが無傷3連勝で2歳中距離王! 北村友一騎手は4年ぶりGI制覇

 13番ジュンアサヒソラがハナを切り、これに3番ジェットマグナム、2番ショウナンマクベス、15番ピコチャンブラックらが続いて最初のコーナーへ。6番クロワデュノールは6番手あたりの位置。1コーナーを回ってジュンアサヒソラのリードは2馬身。2番手にジェットマグナム、さらに2馬身後ろにショウナンマクベスとピコチャンブラックが続く。

 1馬身差で4番クラウディアイ、半馬身差の外に16番ジュタ、そのさらに外に12番マジックサンズが上がってきた。ジュタの直後に1番ジョバンニとクロワデュノール。ここで11番ファウストラーゼンが一気に外を上がっていった。つれてクロワデュノールも動いていく。ジョバンニの後ろに7番ヤマニンブークリエ、その後ろで10番アスクシュタイン、17番アマキヒ、18番マスカレードボール、8番デルアヴァー、5番レーヴドロペラらが一団となっている。

 レーヴドロペラから1馬身半差で14番リアライズオーラム、さらに1馬身後ろの9番アリオーンスマイルが最後方となった。1000mの通過タイムは61秒4。3コーナーで先頭はわずかにファウストラーゼンとなり、2番手にジュンアサヒソラ、3馬身開いてジェットマグナム、その外にクロワデュノールが上がってきて最後の直線を迎える。

 直線に入り、クロワデュノールがファウストラーゼンを捕らえて先頭に立つ。その後ろからジョバンニとジュタが上がってきたが、ファウストラーゼンも止まらずに粘る。最後はクロワデュノールが完全に抜け出す形でゴール、無傷の3連勝で2歳中距離王の座に輝いた。2着は2馬身差でジョバンニ、3着はさらに1.1/4馬身差でファウストラーゼンとなった。勝ちタイムは2分00秒5(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 13,3(2,15)(4,16)(1,6)(12,17)(10,7)14(5,18)(8,11)9
2コーナー 13,3(2,15)(4,16)(1,6,12)10(7,17)5(18,14)(8,11)-9
3コーナー (13,*11)-3,6(2,15)(4,16)(1,12)7(10,18,17)8(5,14)9
4コーナー (13,*11)-(3,6)(2,16)(1,15,4)(10,18,12)(5,8,7)(14,17)9
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

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