ゴール前写真・回顧

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■秋の女王はスタニングローズ! 22年秋華賞以来の復活V!

 6番ピースオブザライフ、10番エリカヴィータがスタート一息。7番レガレイラは五分のスタートを決めた。まずは4番コンクシェル、8番シンリョクカ、14番ハーパーが出ていき、4番手に11番スタニングローズが続く形で最初のコーナーへ。ハナに立ったのはコンクシェルで、1コーナーを回ってのリードは3馬身。2番手にハーパー、半馬身差の内にシンリョクカ、2馬身半ほど開いてスタニングローズ、直後に1番ホールネスが続く。

 1馬身差で9番キミノナハマリアと17番コスタボニータ。1馬身差で12番シンティレーション、その外に16番ラヴェル、この2頭の間にレガレイラがいる。1馬身差で2番ライラック、直後にエリカヴィータと15番ゴールドエクリプス。1馬身差で5番モリアーナと13番サリエラが続き、さらに1馬身後ろの3番ルージュリナージュとピースオブザライフが最後方となった。1000mの通過タイムは59秒6。3コーナーを回ってスタニングローズが前に上がっていき、4コーナーで2番手に。レガレイラは馬群の中で構えて最後の直線を迎える。

 直線に入り、スタニングローズが馬場の中ほどに持ち出して早々に先頭に立つ。レガレイラは馬群の狭いところに入っていったが、内のシンティレーションや外のハーパーに接触してしまう。これらの外にいたホールネスが、最内で懸命に粘るシンリョクカを交わす勢い。スタニングローズの後方からはラヴェルが脚を伸ばしてきた。

 最後は完全に抜け出したスタニングローズが、後続の追撃をしっかりと振り切ってゴール。22年秋華賞以来の復活勝利を果たした。2着は2馬身差でラヴェル、3着はさらに3/4馬身差でホールネス。4着はシンリョクカ、レガレイラは立て直して追い上げるも5着だった。勝ちタイムは2分11秒1(良)。

コーナー通過順位

1コーナー 4-(8,14)11,1(9,17)(12,7,16)2(10,15)(5,13)-(6,3)
2コーナー 4-(8,14)11,1(9,17)(12,7,16)2(10,15)(5,13)(6,3)
3コーナー 4,14,8,11,1(9,17)(12,16)7(2,10,15)(5,13)(6,3)
4コーナー 4(8,14,11)(1,9,17)12(7,16)(2,15)10(5,13)6,3
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5
23.1
10.6
35.2
12.1
47.4
12.2
1000m 1200m 1400m 1600m
59.6
12.2
1:12.1
12.5
1:24.7
12.6
1:36.7
12.0
1800m 2000m 2200m
1:48.4
11.7
1:59.5
11.1
2:11.1
11.6

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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