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【フェブラリーS】4歳馬カフェファラオがGI初制覇! C.ルメール騎手は連覇達成

 5番サクセスエナジーがスタートで出遅れ。1番エアアルマスがハナを切り、半馬身差で4番ヘリオスと8番ワイドファラオが続く。1馬身半差で14番オーヴェルニュ、直後に3番カフェファラオ、1馬身半差で6番アルクトス、その内に7番ワンダーリーデルがいる。

 ワンダーリーデルの直後に12番ヤマニンアンプリメ、1馬身差で11番スマートダンディー、さらに1馬身差で10番エアスピネルと16番レッドルゼルが続く。2馬身開いて13番ソリストサンダー、直後に5番サクセスエナジーと2番インティ。さらに1馬身後ろの15番ミューチャリー、その外の9番サンライズノヴァが最後方となった。

 600mの通過タイムは34.7秒。先頭はワイドファラオに替わって3コーナーへ。半馬身差でエアアルマスが2番手、2馬身開いてカフェファラオが3番手に続き、その後ろは一団の形で最後の直線を迎える。

 直線に入って再びエアアルマスが先頭に立つ。ワイドファラオは一杯になって、カフェファラオと内から上がってきたワンダーリーデルがエアアルマスを追う。カフェファラオの外にいたアルクトスは追って伸びない。替わってワンダーリーデルの後ろにいたエアスピネルが進路を確保して追撃態勢に。レッドルゼルも脚を伸ばしてきた。

 残り200mを切ってカフェファラオが抜け出す。エアスピネルが2番手に上がって懸命に差を詰めるも、カフェファラオの脚も最後まで鈍らず、最後はエアスピネルに3/4馬身差をつけてゴール。GI初制覇を果たした。

 2着エアスピネルから1.3/4馬身差の3着はワンダーリーデル。4着はレッドルゼル、5着はエアアルマス、アルクトスは9着だった。勝ちタイムは1分34秒4(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー (1,*8)-(3,4)(14,6)(7,12)11(10,16)13(5,2)(15,9)
4コーナー (1,*8)3(7,4,14,6)12(10,11)(16,13)(5,2)(15,9)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5
23.3
10.8
34.7
11.4
46.5
11.8
1000m 1200m 1400m 1600m
58.5
12.0
1:10.4
11.9
1:22.3
11.9
1:34.4
12.1

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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