ゴール前写真・回顧

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 11番ダンディズムと9番サトノエルドールが出遅れ。3番テイエムスパーダが好ダッシュで先頭に立つが、4番レッドベルオーブがこれを制してハナを主張。テイエムスパーダは単独2番手となり、7番バジオウ、2番レッドランメルト、16番アルサトワと続いて1コーナーを回っていく。

 レッドベルオーブは後続との差を5馬身以上広げて独走態勢。中団には12番ウイングレイテストがいて、6番ヒンドゥタイムズ、14番ロングランが続く。後方にかけて8番インテンスライト、15番フォワードアゲン、13番ホウオウエミーズ。1馬身差で1番カテドラルと10番フォルコメンが並走し、11番ダンディズム、5番ゴールドギア、サトノエルドールと差なく続いていく。

 最初の1000mは1分00秒3。テイエムスパーダは3コーナーまでには馬群に飲み込まれ、レッドベルオーブも4コーナーでは余力なし。直線入り口で馬場の真ん中からバジオウが先頭に立ち、脚を残した後方各馬はこれをめがけて追い出される。

 バジオウの内を突いたヒンドゥタイムズとカテドラルが良く伸び、この2頭が併せ馬の状態で入線。写真判定に持ち込まれたが、首の上げ下げでヒンドゥタイムズが先着し、7歳にして初の重賞制覇を果たした。勝ちタイムは1分49秒7(重)。

 カテドラルがハナ差の2着。バジオウがさらに1/2馬身差の3着に入った。レッドランメルトは直線で伸びを欠き10着。

コーナー通過順位

1コーナー 4-3-7,16,2,12(6,14)15(8,13)(1,10)11,5-9
2コーナー 4=3-7,16,2,12(6,14)(8,15)13(1,10)-11,5,9
3コーナー 4-7,16(2,12)(3,6,14)(8,15,13,10)1,11(9,5)
4コーナー 7-(2,16)(4,6,12)14(9,8,1,13)15(3,11)10-5
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.9
11.5
36.5
12.6
48.4
11.9
1000m 1200m 1400m 1600m
1:00.3
11.9
1:12.7
12.4
1:25.2
12.5
1:37.2
12.0
1800m
1:49.7
12.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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