ゴール前写真・回顧

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■ソウルラッシュが突き抜け2度目のV

 13番セッションが好スタートから出ていくが、1番トゥードジボンが押してハナを奪った。セッションの1馬身後ろに2番スパイダーゴールド、その外に15番フリームファクシ、直後に6番ビーアストニッシド、9番ニホンピロキーフ、17番エエヤンが続く。

 1馬身半差で7番ノースザワールドと14番ソウルラッシュ、2頭の内に3番セリフォスがいる。ソウルラッシュの外に12番ソーヴァリアント、1馬身差で4番リューベックと5番エアロロノア、その内に10番コレペティトールが続く。3馬身開いて8番トランキリテ、その内に11番アリストテレスが続き、さらに1馬身後ろの最後方が16番ボルザコフスキーとなった。600mの通過タイムは34秒1。各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入り、外を回ってきたソウルラッシュが一気に脚を伸ばす。その内のニホンピロキーフも脚色良く、内にいたセリフォスも馬群を捌きながら上がってきた。残り200m地点でソウルラッシュが抜け出す。2番手にはセリフォスが浮上するも、ソウルラッシュはこれを完全に振り切ってゴール。2022年に続く2度目のマイラーズC制覇を果たした。

 セリフォスは1.3/4馬身差の2着。さらに1/2馬身差の3着にはニホンピロキーフが入った。勝ちタイムは1分32秒5(稍重)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 1(13,17)(2,15)-6,9(3,14)(10,4,7,12)5-(11,8)16
4コーナー 1,13(2,17)15(6,9,14)(3,5,12)(10,7,16)(4,8)11
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.1
12.1
23.0
10.9
34.1
11.1
45.6
11.5
1000m 1200m 1400m 1600m
57.1
11.5
1:09.1
12.0
1:20.6
11.5
1:32.5
11.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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