【2分11秒8】東京ならモンドアルジェンテはストレス少なく走れる。三走前の中京1800ダート・1分53秒0は、翌週の1000万特別・浜名湖特別より0秒2速く、500万の水準を2秒近く上回る。二走前の東京2100ダートも、折り合いを欠き気味でも2着に奮闘。良馬場で2分11秒8とあれば、現級で堂々の勝ち負け。

　次位はアバオアクーの巻き返し。走り時が見え辛い時があるが、ベストは〔0122〕の当コース。春の狙いもここと見た。

　ストライクイーグルは、まだ東京に新味が残っている。近二戦が消化不良だが、1月の京都1900ダートの勝ち時計の質も現級レベルだ。

　7番人気の激走とはいえ、ピアシングステアはテッポウで前回印象に残る3着。モツれた展開になればラテールプロミーズがゴール前突っ込んでくる。