サラ系3歳以上オープン(国際)(指)定量本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円
レース入線後約4分前後
※公開が遅れることがありますのでご了承ください。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
このまま読む
■ラブリーデイ完勝! 今年重賞6勝&GI・2勝目! 各馬ほぼ揃ったスタート。9番エイシンヒカリが予定どおりに先手を取るかと思われたが、内の5番クラレントがこれを抑えてハナを奪い切り最初のコーナーへ。 向正面に入って、クラレントのリードは1馬身ほど。2番手エイシンヒカリから1馬身半差で6番カレンミロティック、その内で8番ラブリーデイが若干掛かり気味。1馬身差で3番サトノクラウン、その外に11番ワンアンドオンリー、2頭の内に1番ディサイファが続く。1馬身差で2番アンビシャス、その外に14番ステファノス、さらに1馬身半差で7番ラストインパクトと13番ヴァンセンヌが並ぶ。1馬身差の内に4番ダコール、2馬身離れたところに10番ペルーサ、15番ショウナンパンドラ、16番イスラボニータが並び、1馬身半差で17番スピルバーグと12番ダービーフィズ、さらに3馬身ほど離れた最後方が18番アドマイヤデウスとなった。 1000mの通過タイムは60.6秒。ゆったりした流れのためか、3コーナーに入って後続が前に殺到。エイシンヒカリ、カレンミロティック、さらに外からヴァンセンヌがクラレントに並びかけていき、その後ろもひとかたまりとなって最後の直線へ。 直線に入り、エイシンヒカリがクラレントを捕らえにかかるが、その外に持ち出したラブリーデイが楽な手応えで上がってきた。ラブリーデイは鞍上が後ろを振り返ってから満を持して追い出しにかかり、残り200m地点手前で先頭に躍り出る。エイシンヒカリは追ってから伸びない。後ろからはアンビシャス、イスラボニータ、ステファノス、ショウナンパンドラが脚を伸ばしてきた。この4頭が完全に抜け出す形となったラブリーデイを追うが、結局捕らえることはできず、2番手に浮上したステファノスが半馬身差まで来たところで決着。今年だけで重賞を6勝、3000m級のレース以外では負け無しという圧倒的な強さでラブリーデイが2つ目のGIタイトルを獲得した。2着ステファノスから3/4馬身差の3着は、イスラボニータとショウナンパンドラの際どい争いとなったが、イスラボニータに軍配が上がった。ハナ差でショウナンパンドラが4着、さらにクビ差でアンビシャスが5着、ディサイファは8着、エイシンヒカリは9着という結果となった。勝ちタイムは1分58秒4(良)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム